岡塗装店は、佐野市で45年。信頼の技術で施工いたします。

塗装は下地処理で仕上りが決まります。下地処理（下地調整）とは文字どうり塗装を行う際の下処理です。目に見えない部分だけに気を配った施工が大切！とことん研磨、清掃します！
余談ですが、当社のサンドペーパーの減りは半端ない…（＃180～＃1000まで使用）

施工場所の色に合った既製の塗料はほとんどありません。特に木目を活かした仕上げには、調色は欠かせません。
塗装作業の中で最も困難な作業の一つと言われている調色作業。「色の混合」、「顔料の色合い」をはじめ様々な知識と経験が大切になります。
岡塗装店では日頃より調色の訓練、実践を日々行っており、必ずお客様が満足する色に仕上げます！

素材により吸い込みを止める効果、上塗りとの密着を上げる効果がありとても重要な工程です。
特に外壁塗装において非常に重要な工程になります。
状況によって時間はかかりますが、下地の適切な処置が塗装を長持ちさせるポイントになります。
この工程は、素材により何回か繰り返されます！

中塗り
下塗りと上塗りの中間に塗りつける層のことで平滑な下地を作ることや上塗り材の補強が目的です。仕上げの効果を高める役割もあります。
一般的には、中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。
上塗り
中塗りと同じ塗料を使い、仕上げとして塗りムラや厚みをつけ、美観性と耐候性を高めます。
下処理を十分に行ったうえで、上塗りを複数回行うことで、はじめてその塗料の持つ耐久性が確保できます。
私たち岡塗装店は仕上げの工程は納得できるまで繰り返します！
（素材により工程は変わります）

塗装に使う道具も様々です。主なものは、刷毛、ローラー、エアスプレーガン…などです。
刷毛は、塗装で一番メジャーな塗装道具ですが、プロとアマチュアの差が最も出やすい塗装道具でもあります。
ローラーは、外壁などの大きな面積を塗るのに適した塗装道具です。
適切な使い方をすれば、アマチュアの方でも上手く塗装できるのがローラーです。
エアスプレーガンは、コンプレッサーの圧縮空気を利用して、塗料を霧状にする塗装方法です。自動車の補修塗装等がこの塗装方法です。
職人は道具が命。すぐに汚れてしまうけど、岡塗装店の職人は常に綺麗にしっかり管理しています！

道具にこだわるように、作業車にも気を配っています。塗料を積んで走るという性格上、どうしても塗料の飛沫が飛び散ってしまったりします。仕方無しで済ませてはいけません。岡塗装店は、作業車がいつでも綺麗に安全に現場に行けるよう、メンテナンスにもこだわり続けています！